抹茶のあれこれ

抹茶に関する用語

ここでは抹茶に関する用語をまとめました。抹茶を点てる時にかかせない茶筅や、濃茶、薄茶の説明をしています。

茶筅
茶筅とは、茶碗に抹茶とお湯を入れ、それを撹拌するために用いるものです。


10センチほどの竹筒の先半分以上を細かく裂いて糸で編んだものをいいます。


その形は流儀や用途によってさまざまですが、普通、ささら状で軟らかい「数穂」が薄茶用で、数穂の半分くらいの穂の数で、堅くシッカリした穂先の「荒穂」が濃茶用とされます。


他にも「天目茶筅」や「長茶筅」など、さまざまな茶筅があります。


濃茶
抹茶とは、若芽や若葉の時期に覆いをかぶせ、直射日光が当たらないように栽培したお茶の新芽を蒸して乾燥させたものを茶臼でひいてつくられます。


濃茶とは、古い茶の木で採れた新芽で作られたものをいいます。


濃茶は、上質でまろやかな深い味わいがあり、茶事においては、もっとも大切なもてなしとなります。


また、この濃茶を連客で飲み回しすることを「吸い茶」といい、千利休が始めたとされています。


薄茶
製法は濃茶と変わりませんが、古木ではなく、樹齢が比較的若い木からとったものです。


この薄茶は刺激性は強いが味わいが軽く、爽やかな苦みがあります。


元々は、濃茶用の茶葉を茶壺に納める時、その周囲の隙間を埋めるために用いた一段品質の低い茶葉でした。


薄茶は、茶杓に一杓半の抹茶を茶碗に入れてお湯を注ぎ、茶筅で撹拌したものです。


同じ抹茶でも、濃茶は練るといい、薄茶は点てるといいます。


参考サイト

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